JAいわて花巻 産直あぜみち 来夢 料理教室に参加してきました!
こんにちは、自称料理研究家のミッチーです。
この度はJAいわて花巻、産直あぜみち隣「来夢」で料理教室が開催されるとの情報があり申込をし見事抽選に当選しましたので行って参りました。
料理教室『旬の食材で季節のスペシャリテを』
旬と鮮度にこだわったとっておきの北上野菜をおいしくいただく方法を料理のプロに学びます!
2019年度、5月から開催され2020年2月まで予定が組まれています。
一発目から北上で有名な割烹、御料理【寺沢】さんから料理が学べるとのことで応募人数は定員オーバーだったそうです。
私ももちろん寺沢さん狙いです!料理は好きで前職で和食、イタリアン、鉄板焼きの経験を積み重ねてきました。今回、一流のプロ料理人寺沢さんから料理をご教示頂く機会に感謝と感激しかありません。学ぶ楽しみの境地です。
開催場所:JAいわて花巻 産直あぜみち 来夢
来夢は産直あぜみちの隣にありました。
産直あぜみちは初めて行く場所でしたがたくさんの人で賑わっていました。
珍しい野菜や旬な野菜、苗が販売されていました。
また来たいと思いました。
農家とシェフの強力コラボで実現!挨拶!
農家の高橋賢さんと寺沢さんから今回の企画の挨拶があり3班(1班6名)に分かれて料理教室スタートです。
参加者は18人、先生は寺沢勇人さんと助手3名でした。
■高橋賢さん:うるおい春夏秋冬(ひととせ)代表 あぜみち」若手部会の事務局長
「七色人参」「七色パプリカ」「七色大根」など、彩り鮮やかな七色シリーズの野菜が人気です。
■寺沢勇人さん:割烹 御料理 寺沢
岩手県 北上市 大通り 4丁目4-3
本日のレシピ 旬の野菜 アスパラとほうれん草
今回、寺沢さんのコンセプトは「家庭でできる料理」でした。
一般家庭でも低コストの材料で月一で出汁をとって料理をする。
体に優しい料理を教えて頂きました。
一品目:出汁の取り方
出汁は私も蕎麦屋で働いていた時に毎日、一番出汁、二番出汁をとっていましたのでわかりましたが家庭でやる場合は昆布も鰹節も鍋にけっこうつけるんだと勉強になりました。その方が短時間で濃いめの出汁がだせるそうです。たしかに。出汁は寺沢さん自ら取って頂きました。
二品目:ふきご飯
炊きの前に具材を入れ炊き上がりにシャリを全く切らずにさらにふきを投入これは勉強になりました。ふきの色合い2色、食感が2段階ですね。
三品目:ほうれん草とかつお生利節の卵とじ
こちらはレシピ通りですね。色合いでの紅生姜は忘れずに( ´∀` )笑。寺沢さん紅生姜を買い忘れました!
四品目:アスパラの白和え
アスパラの根元をピーラーで軽く剥きます。3等分にして根元の方はすまし汁用にとっておきます。
アスパラの穂先の切る場所を誤りました。くやしいです。
豆腐をつぶすスリ鉢やミキサーは必要です。根気良く、お好みまでスリましょう。
穂先短いよ、くやしい。。。
四品目:アスパラのすまし汁
出汁、食材からも旨味成分はでますので最後は塩で味を調えるだけですね。絶対に調味料は少しづづですね。薄味で入れすぎるとアウトです。
まとめ
「『生産者の顔が見える』産直っていっぱいありますけど、『シェフの顔まで見える』産直ってないじゃないですか。」と企画者の賢さんは言います。
産直「あぜみち」に並ぶ、旬と鮮度にこだわった、とっておきの北上野菜を家庭で気軽においしくいただく方法を、料理のプロから楽しく学ぼうという企画。プロの料理人も仕入れる産直「あぜみち」。
北上の食材を知り、プロの料理を知り、己を知る、素晴らし企画だと思いました。
みなさんも是非、参加しませんか!
きたかみ仕事人図鑑にも掲載されました。
「シェフの顔まで見える」産直へ。 生産者・料理人・消費者、 みんなを笑顔でつなぐ料理教室がオープン!
次回の料理人は料理研究家 千葉星子さんです。
おまけ
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