エルメスのバーキンとケリーの違いって何⁇

撮影で度々手にする事のある憧れのハンドバック‼エルメスのバーキン。
世界中の有名人やセレブが愛用している姿を、雑誌やＴⅤでみかけますね。
私的には、バーキン＝神田うのですが．．．(^^;
エルメスとは一生無縁の私ですが、日々の業務の撮影で楽しんでいます。

1984年、イギリスの女優ジェーン・バーキンが、機内で隣り合わせたのは、当時、エルメスの社長だったジャン・ルイ・ディマでした。
彼女は、持っていたバックからはみ出しそうな程の物を沢山詰め込んでいたそうです。
「自分の使い勝手に合うバックがない」ともらすと、
ディマ氏は、「あなたが持っている中身が全て入るバックを差し上げたい。」と、
提案したそうです。
この事がキッカケで『バーキン』が生まれたそうです。

エルメスのバーキンとケリーのバック❣遠目に見ると似ていると思いませんか？
じつは、少し違いがあるのです。
ご購入をお考えの方は、自分の使いたい用途に合わせて選ばれるとよいかと思います。

まず、見た目にも一番わかりやすい違いは、『ハンドル』部分です。
バーキン　ー　日常生活にも耐えられる　　　　『2本』

ケリー　　ー　洗練された印象を与えてくれる　『1本』

『サイドベルト』の有無も違います。
バーキン　ー　マチの調整が出来る　　　　　　『サイドベルト　あり』

ケリー　　ー　バックのフォルムを保てる　　　『サイドベルト　なし』

付いていると便利な『ショルダーストラップ』の有無は？
バーキン　ー　　　　　　　　　　　　　　　　『なし』
ケリ―　　ー　バックサイズ25以上から　　　　『あり』

バーキンは、開口部が大きく開きます。内部に仕切りがないので、入れるものの自由度も広がり、収納力もバッチリです！

ケリーは、型崩れしにくいフォルムで、自立出来るデザインです。フォーマル向きのデザインで、落ち着きと上品な印象を与えてくれます！

バーキンとケリー遠目で見ると似ています。そう！それならば、2つのバックの共通点を見つけていきましょう♪バーキンもケリーもフラップ(ふた)をかぶせ、ベルトで開閉します。


他にも、カギやカデナキーケースなど素敵な小物も付属しています！

ご購入される方の参考になりましたら嬉しいです。又、オークション等に出品されたい方、撮影代行致します！詳しくは…↓