岩手県から北海道まで、格安で旅行、帰省するには
いつか北海道に旅行へ行ってみたいな~とかよく聞きますが、、
行こう!と思うと旅費が気になりますよね。
海越えるしなぁぁ・・・とか、寒いだろうな~とか木彫りのクマばっかりなんでしょう・・・とか
行きにくさがあるのかもしれません・・・まぁ、その通りですが。
それでも、格安ならばちょっと北の大地を踏みしめに行ってみてもいいですよね。
ということで、新幹線や飛行機色々な比較をまとめてみました。
私がいつも使っている
高速バス+フェリー「札幌・盛岡なかよしきっぷ」もご紹介します。
移動手段って何がある??
・線路を使う
北上駅から八戸まで新幹線!それから特急で青森駅からスーパー白鳥!だったのが一気に函館までは行けるようになったんですよね~
早くなったということは、安いとは違うのです・・・。
新幹線が通ったとはいえ函館まで(函館→札幌間が結構時間かかります)なので、6~7時間かかり、始発で出ても昼過ぎにしか着きません。旅費は約2万円です。
良いところは、駅弁を楽しみながらゆっくり行けます。時間があるなら函館で一度下車して、観光もいいですね。乗り継ぎも前ほど複雑では無くなったので行きやすい手段ではあります。
・空を飛ぶ
飛行機は早くとれば1万円程で乗れます。飛行時間も55分ほど
別途、北上駅から花巻空港駅の電車代、320円 15分ほど
花巻空港駅から花巻空港までのバス代、290円 7分ほど
新千歳空港から札幌駅までの交通費、1590円 40分ほど(冬季は1時間以上かかることもあります。地下鉄以外の交通機関はだいたい遅れます。)
全部でだいたい、12200円 約2時間で着きます。うまく乗り継げればですが。
飛行機は本数が少ないので到着時間は10時頃とかです。※時期によって変動ありますがだいたい同じ時間帯です。
最短移動時間を選ぶなら、飛行機で間違いないです。
・海を渡る
朝早くに札幌に着きたい場合、以前は
青森駅から出る夜行列車「はまなす」が最高の移動手段でした。
座席車両とカーペット車両、談笑車両もあり旅してるな~と感じられる、とても素敵な電車でした。
寝て起きたら札幌だったんですが、新幹線が通って無くなってしまいました。残念で仕方がないです・・・
なので、
現在、早朝に札幌に到着したいのであればバス&フェリー&バスです。
深夜に寝ながら移動移動して、時間のロスを少なくしたい
移動の速さのみだと、飛行機が一番!当たり前ですが・・・
安さは「札幌・盛岡なかよしきっぷ」がダントツ!
分かりやすく手短にご紹介したいと思います。
「札幌・盛岡なかよしきっぷ」とは?

札幌・盛岡なかよしきっぷ - シルバーフェリーより
盛岡から札幌まで、『7800円』で行けます 。
※画像は値上げ前のものです。色々な事情で値上げされたよう
札幌と盛岡を結ぶ、バスとフェリーのセット券です。
・盛岡~八戸間の高速バス「八盛号」※八戸で観光時間をプラスできるチケットもあります
・八戸~苫小牧間のシルバーフェリー
・苫小牧~札幌間の高速バス「とまこまい号」
どうやってチケットを買う?買い方はこちら
まず、フェリーの予約をします。ネット予約が主流なんですが、このチケットの場合は電話予約のみです。
乗船の2か月前には予約出来ます。
女性専用の部屋があるので女性の1人旅でも安心です。
フェリー会社に電話をし、なかよしきっぷ希望(区間の種類があるので使用する区間名を伝えるとスムーズ!)を伝えます。
出発地、乗船日、レディースルームや等級の希望等々伝えると予約完了。予約番号を教えてくれるので必ず控えましょう。
この番号があれば、ネットで「予約確認」が可能です。
フェリーの予約を取ってから、バスのチケット売り場で「なかよしきっぷ」を購入します。
これは、チケット売り場へ行かなければ買えません。
盛岡駅前のバス案内所で購入します。支払いは現金のみです。
ここで全額支払いをします。フェリーの分も支払い完了となります。
乗り方
盛岡のバス乗り場は西口の22番乗り場です。
下の方のバスチケットを使います。
フェリーに乗る時は、乗船申込書を記入して購入したチケットと一緒に窓口へ
※乗船申込書を記入するスペースは混み合うこともあるので事前にネットでダウンロードして記載して持っていくと便利
残るは札幌までのバスチケットです。
苫小牧のバス乗り場は行けばわかります。広くないので。
出入口の右に行けばバス停があります。
タイムテーブルは以下の通りです。

札幌・盛岡なかよしきっぷ - シルバーフェリーより
札幌の降車場所は数か所あるので自分の行き先に合わせて、使い分けてください。
時計台の近くで降りることもできます。札幌駅まで行きたいのならば、終点まで乗りっぱなしでOK!
春はほとんどないし、夏も短くすぐ秋が来るし、冬は寒い。北海道はそんな所ですが
いつ行っても食べ物は抜群に美味しいし、程よく都会と田舎が楽しめます。
ぜひ、遊びに行ってみてください。
フェリーはお風呂もついてますしテレビもあります。
寝れないならオートレストランやラウンジでぼーっとしたり
時間はかかりますが中々快適です。
スマホ電波は途中無くなりますが・・・寝て起きたら北海道苫小牧です。
そこからバスで札幌まで!
早朝に着くので、たっぷり観光ができます。ぜひ、北海道へ遊びに行ってみてください。
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