ドラマ「透明なゆりかご」第4話のあらすじと感想、時々ネタバレ
どうも~!制作担当のmarikoです!
早いものでもうすぐ秋ですね、、、
暑かった夏もあっという間に終わり、寒くなってきて
外から出たくない季節到来。(※季節関係なく外から出たくないマン)
テレビっ子の私としてはドラマ視聴が捗るので
とてつもなくうれしい季節(/・ω・)/
ドラマ大好きで毎クール視聴するのですが、夏クールはとても豊作でした。
中でも私が毎週欠かさず釘付けになっているのはNHK総合で放送されている「透明なゆりかご」。
ドラマ「透明なゆりかご」のあらすじ
主人公の青田アオイは看護学科を専攻する高校3年生。
母親の勧めで産婦人科医院でバイトを始めて、そこで様々な命の在り方について学びます。
第4話 「産科危機」出産後の妻の死
毎週衝撃的でしたがそのなかでも私が一番考えさせられた第4話。
冒頭は出産シーンから始まります。無事に赤ちゃんを出産しましたが、その後母親の容態は急変。
大学病院に緊急搬送されるも、残念ながら命を落としてしまいます。
健康な妊産婦がお産の際に突然亡くなってしまうことは、
レアなケースですが毎年数十人規模で起きているようです。
出産したらもう大丈夫!と私も思っていたのでこの事実を知ったときは
とてもショックで何とも言えない気持ちになりました。
夫が呟いた「まあちゃん(妻)、赤ちゃん産んだだけでしょ?」
という言葉が胸に突き刺さります。出産ってそれくらい命がけなのですよね(><)
亡くなった妻からのメモに書かれたメッセージ
このドラマは最後に主人公アオイの妄想シーンがあるのですが、
4話で私が印象に残ったのはまさにそのシーンでした。
1人で育てる自信がない、妻の死を受け入れられない父親は
自殺を試みましたが赤ちゃんが泣いてしまいます。
自殺を中断してミルクを作りに行ったらそこには妻からのミルクの作り方が書かれたメモが。
その後も世話の仕方のメモが貼られているのをいくつも見つけ
うんざりしていると見覚えのないメモを見つけます。
『疲れたら無理しないで』『うまくやれなくてもいいから』『がまんしないで』
『泣いてもいいから』『でも生きてね』『死んじゃダメだよ』
「じゃあなんで死んだんだよ!」と泣く夫は『ごめんね』と書かれたメモを見つけました。
自分のことをじっと見つめる赤ちゃんに気づき、「この子には俺しかいないんだ。」
そう思い、妻の分まで自分が子供を育てようと決意するのでした。
最愛の妻がこの世から去ってしまったことを嘆き悲しむ暇がなく、
両親も頼れず男手ひとつでこれから子育てをしなければならない。
それって想像できないくらいすごく大変なことだし、すごく辛いことですよね。
それでも少しでも希望を見つけて頑張って生きてほしいと私はこのシーンを見て思いました。
ところで、SNSなどで視聴者の感想を見ましたが前半のテーマが衝撃的過ぎたのか
あまりこのシーンに触れている人は見つけられませんでした。
他にも私と同じ感想を持った人いましたか?
まだまだドラマは続くので、見たことない方や少しでも興味を持った方は
毎週金曜22時~の透明なゆりかご、良かったら観てみてください!
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