これまでのキャリアは?

Yu-ya

地元の高校を卒業して、農村整備のような仕事を1年半。次に建築関係の会社で3年、洋服屋さんで2年、メガネ屋さんで6年。その間、趣味で友達の名刺や仲のいいお店のフライヤーなどもデザインしていた関係で、メガネ屋さんのあとにフリーでデザイナーの仕事を2年ほどやりました。そうしているうちに、やっぱり洋服の仕事に携わりたいと思って仕事を探していて、「ごえん」と出会ったのが4年ほど前です。

ふじさん

私はガソリンスタンドや工場、派遣の仕事も経験しましたし、UFOキャッチャーをつくる会社でひたすら横の壁の配線をつないだりもしていました(笑) そのあと、雑貨屋さんで働いて、「ごえん」で勤めはじめたのが6年前になります。求人に「ファッションに興味のある方」と書いてあったので、楽しそうだなと思ったのがきっかけですね。

現在の仕事は?

Yu-ya

ECの運営、カスタマー対応、あとは販売促進などを担当しています。ただ、販売促進といっても、「ごえん」はECの代行をしているので、あくまでもクライアントさんの意向がありますから、それにのっとったうえでいかに商品を売るか、ということになります。そこが難しいところであり、面白いところですね。

ふじさん

私は商品の写真撮影を担当しているのですが、最近カスタマー対応の仕事も兼任するようになりました。

お互いの仕事ぶりはいかがですか?

Yu-ya

フジ(ふじさん)さんの撮る写真はキレイなんですよね。販売促進の担当としては頼りになる存在です。

ふじさん

ヤエ(Yu-ya)さんは本当に器用で、いろいろなことができる。デザインもできるし、販促もできるし、ファッションにも詳しいし、しゃべりも達者だし。だから、いろいろなことを頼まれて大変だなと思って見ています(笑)

Yu-ya

写真のブースもつくったよね(笑)

ふじさん

そうそう(笑)

写真が上手なふじさんさんが、なぜカスタマー担当と兼任に?

Yu-ya

カスタマー対応という仕事は、コミュニケーション能力が求められますし、明るい性格のヒトがいいなあと思っていて、まさにフジさんが最適だと思ってボクが引っ張りました(笑)

ふじさん

そうなんです。引っ張られました(笑)

今回は、それぞれの部署で求める人材ということなんですが……。

Yu-ya

カスタマー対応の仕事は、電話のお問い合わせもあれば、メールでのお問い合わせもあるんですけど、お問い合わせに対する答え方ひとつで、商品を買うか買わないかというのも変わってくると思っています。ですから、カスタマー対応の仕事では接客の経験のある方が向いていると思います。

ふじさん

写真撮影の方で言うと、写真を撮るセンスも確かに大事なのですが、やっぱりクライアントさんによって写真の撮り方や世界観も違いますし、クライアントさんごとの考え方をくみ取ったうえで、さらにより良い写真が撮れる。そういう柔軟な考え方と気遣いができる方が向いていると思います。カスタマー対応については、私も新人の立場なので、何も言えません(笑)

Yu-ya

カスタマー対応の仕事もフレキシブルさは必要ですよ。臨機応変じゃないと、さまざまなお客さまに対応できないですから。そういうのもあって、フジさんを引っ張った(笑)

ふじさん

また~(笑)

Yu-ya

いや、ホントだって(笑)

仕事をするうえで、やりがいは?

ふじさん

やっぱり売り上げがいいと、うれしいですよね。私たちは制作側なので、私たちが携わった商品の販売が好調で、「写真がキレイで買ったけど、やっぱり実物もキレイでした」というようなコメントをいただくとうれしいし、がんばってよかったと思います。

Yu-ya

ボクはやっぱり「ごえん」のEC代行という仕事自体が岩手にはない職種なので、その分野を切り拓いているという部分がやりがいになっています。岩手でも個人やお店単位でネットショッピングをしている方はいるかもしれませんが、「ごえん」のように首都圏のクライアントさんを相手に幅広くEC代行をしている企業はないと思います。ですから「ごえん」の存在自体、岩手では知らない方が多いんじゃないかなあ。そうしたなかで、「ネットショップをやりたけいけどノウハウがない」「人手が足りない」という理由で二の足を踏んでいる企業の方も多いと思う。そういう方たちに「ごえん」を知っていただけたら、販路もひろがって、もっともっと楽しいことが起こりそうな気がしています。

ふじさん

そうですね。岩手にはない仕事だし、「ごえん」は北上市の「ふるさと納税」の取り組みにもかかわっていて、地域とのつながりも強くしていこうとしているので、いろいろな方に「ごえん」を知っていただきたいですね。

「ごえん」の魅力は?

Yu-ya

いい意味で自由度が高い(笑) 会社の代表がボクと一緒で同い年。年齢としても一番上なんですよ。ですから、若いヒトたちががんばっている会社で、世代も近くてフレンドリーな感じです。個人的には、もう少し上の世代のヒトがいて、社会のマナーを教えてくれるお手本になってくれるとうれしいのですが、そういう方がいないので、ボクがお手本にならなきゃと思ってがんばっています(笑)

ふじさん

そうだったんですね(笑)

Yu-ya

表面上はね(笑)

ふじさん

でも、本当に若い人が活躍できる会社ですよね。

Yu-ya

そうだね。年功序列じゃないところがやっぱりいいのかな。

「ごえん」として、挑戦したいことは?

Yu-ya

ボクは若い頃から周りには言っていたんですけど、やっぱり仕事をやる以上は北上市でNo.1になることじゃないかと。ですから「ごえん」でNo.1をめざします!

ふじさん

あれ、岩手じゃないんですか(笑)

Yu-ya

段階としてね(笑) まず北上市で、次は岩手でNo.1に(笑)

ふじさん

私は純粋に「ごえん」の知名度をあげたい。みんなに「ごえん」という楽しい会社が北上市にあることを知ってもらえるようにがんばりたいですね。

Yu-ya

よし! じゃあまずは、土曜日にやっているローカル番組に出ることをめざそう!

ふじさん

そっち(笑)

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