こんにちは、東北は梅雨がまだ明けません。
はやく明けてほしいですね。
ジメジメはもういやです、東京よりは全然ましですがミッチーです。
前回にコンバータツールの機能について説明させて頂きました。
今回は図があった方が分かりやすいと思い図を交えて説明させて頂きます。
※eBayのアカウントは取得済み前提です。
https://world-converter.com/ebay/
ドル→円換算レート、送料設定などeBay出品時の主要な設定ができます。
支払い方法、返品受付などの重要な共通項目がありますので、必ず設定確認の上、コンバート作業を行ってください。
「保存」しておけば、次回からは保存された情報で出品ができます。
商品説明文を変換する際に、楽天市場CSVデータのどの情報を使うかを設定します。
eBayファッションカテゴリに出品するときの詳細設定、中古販売品の状態設定を、楽天市場の中古タグIDを元に変換する設定も行えます。
楽天ディレクトリIDをeBayカテゴリに変換する際、ユーザー様ごとに個別に設定ができます。
基本的には自動で変換がされますが、eBayカテゴリに特定しづらいものや該当しないものは、下記画面にエラーとして出てきます。
タイトル・説明文内のキーワードやタグを一括で変換できます。
追加・削除・置き換えの設定ができ、eBayでより正しい形で出品できるよう変換設定をしていけます。
少し使い方が複雑な部分もございますので、下記のヘルプからも使い方をご確認ください。
コンバート翻訳時の個別辞書設定ができます。
自動翻訳ではありますが、ユーザー様の思ったとおりの翻訳結果で出ない場合もあります。
その際は、こちらの個別辞書に登録しておくと、ご希望の翻訳結果になります。
設定された情報を元に、コンバート(変換)をします。変換完了後、CSVデータとしてダウンロードするか、そのままワンクリックで出品するかを選択できます。コンバート時のエラーチェックもこちらで行えます。※ちなみに私はこちらからeBayに出品することができませんでしたのでeBayのFile exchangeで出品しております。下記にてFile exchangeでの出品の方法を説明致します。出品することができなかった理由はebayに出品する為のフォーマットが相違であった為です。バッグのみのデータ、アパレルのみのデータでまとめて取り込むことをおススメします。
eBayへの出品データに変換のボタン押下すると翻訳コンバートしCSVデータとしてダウンロードが可能です。
言葉で言うのは簡単ですがコンバートCSVデータをFile Exchangeのフォーマットに移動(落とし込む)しないといけません。File Exchangeのフォーマットはアイテム別に分かれていまして10種類以上あります。弊社ではこのデータ移動をVBAにてシステム化して効率を上げております。1データづつ落とし込むのは時間がかかりますので一括で移動させております。
以上でようやくeBayに出品できるFile ExchangeCSVデータの作成完了です。
File ExchangeCSVを選択する。Email Addressは成功orエラー連絡先です。問題がないことを確認してUploadを押下する。
画面左のView Upload Resultsを押下して下記のFile Receipt Historyに結果が表示されます。成功した場合は出品されます。エラーの場合はエラーlogが出力されますので解読して再度取り込み出品を目指します。各エラーメッセージの説明は次回のタイミングで説明したいと思います。
以上で無料でRakuten出品データをeBayに出品する方法になります!
皆様どうでしたでしょうか?
おおまかな全体像はイメージできたのではないでしょうか、メリット、デメリット等、見えましたでしょうか。
私的には⑥のコンバートCSVデータをFile Exchangeのフォーマットに移動させる工程をいかに一括システム化に落とし込むかが鍵だと思っております。
引き続き無料翻訳レベルの向上改善策、一括システムの更なる効率化を目指し日々、取り組んで行く所存でございます。
同じ悩みの方々に少しでもお役に立てれば幸いでございます。